港湾荷役機械

セルフローディング・アンローディングシステム

船内への取扱物の積込みおよび船内からの荷揚げを自動で行う設備です。

概要

本システムは船側に積付け・払出し設備を搭載することにより、陸側の荷揚げ設備を不要とするシステムです。国内では高いシェアを持ち、合計25式の実績を保有しています。

用途 船輸送時の積付け・払出し 取扱物 石炭、石灰石など
納入数 25式 能力 最大積荷能力 4,000t/h

特徴

Feature 01陸側荷揚げ設備不要でコスト削減

バース側にアンローディング設備が不要です。

Feature 02環境に優れた完全密閉型

荷役装置が船内に配置され陸上設備へ連結されるため、取扱物からの飛散、発塵および海上への落粉を抑制できます。

Feature 03優れたメンテナンス性

ほとんどの装置が船内へ配置されるため、塩害による腐食が少なく、メンテナンスが容易です。

Feature 04連続定量払出しによる滞船料の削減

高効率な定量払出しにより、荷役時間の短縮、滞船料の削減が可能です。

仕組み

セルフアンローディングシステムの概要

導入事例

  • 石灰石船 自動荷役システム
  • 石炭船 自動荷役システム
  • 石炭・石灰石船 自動荷役システム(国際航海仕様)

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