100種100様のモノづくり。
既製品や汎用品だけで、本当にお客様の要望を叶えられるのだろうか?
お客様の数だけ、叶えたい想いがある。
ご要望に合わせてオーダーメイドでご提供。お客様の望むものを必ずカタチにいたします。
3つのコミットメント
Point 01オーダーメイドにこだわる文化
お客様によって要望は異なり、お客様の数だけ課題は生まれる。カタログだけじゃ応えられない。もっと一人ひとりのお客様に寄り添ってモノづくりをしていこう。中にはすぐに解決できない、応えられない要望もあるかもしれない。でもどんなに難しい課題でも仲間たちと知恵を絞り出しお客様の要望を必ずカタチにする。これが三井三池製作所の想いです。
Point 02当社が誇る生産体制
お客様それぞれの要望にあわせた当社のモノづくり、それは、設計から製造、組立までの一貫した生産体制で生まれています。
お客様それぞれのニーズにあわせて最適なソリューションを提案すべく個別に設計を行い、それをもとに製造ラインではさまざまなモノづくりが行われています。
産業機械の製造ラインでは、鋼材のカッティングに、機械加工、溶接に、塗装工程、最終的にパーツを組み立てることでたくさんの製品が生まれています。減速機の製造ラインでは、大型の歯車にも対応した工作機械や歯車試験機を導入、工場内に熱処理設備を保有するなど一貫した生産体制を整えています。
Point 03歴史に裏付けされたコアノウハウ
私たち三井三池製作所は1882年創業。近代化が進み最新鋭の技術が求められる炭鉱で、日々その技術を磨いていました。
掘る技術、運ぶ技術、風水力技術。そしてこれらの設備に動力を伝える原動機。当社が日本で最初に導入した精密部品の加工技術であるファインブランキング。優れた耐久性と経済性に富んだ衛生的なステンレスプール。
これらのコア技術はお客様一人ひとりの要望に寄り添うことで業界の垣根を超える幅広い製品へと変わっていったのです。
製品の進化
官営三池鉱山の機械工場として1882年に創業以来、常にお客様の声に耳をかたむけ、
要望に応えるために製品を進化させてまいりました。
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1882年 ~ 1940年代
- 1882年創業。炭鉱設備機器の製作修理に従事
- ※写真:明治、大正、昭和の3時代百年に渡って操業を続け「イモンバ」の名で親しまれた鋳造工場(現在の大牟田市新開町)
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1950年代 ~ 1990年代
- 1959年株式会社三井三池製作所として分離独立
- 1965年バケットホイールタイプリクレーマ開発
東洋精密プレス工業株式会社設立。ファインブランキング加工の日本国内パイオニアに - 1966年ロードヘッダS40型第1号機完成
- 1975年遊星減速機第1号完成
- 1983年ツインヘッダ開発
- ※写真:1963年竣工の設計ビル内(現在の大牟田市旭町)
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2000年以降
- 2005年東洋精密プレス工業株式会社統合
- 2011年海底採掘要素試験機の開発
- 2012年世界初の深海鉱物掘削に成功
- 2013年小水力発電設備1号機の受注
風力発電用増速機負荷試験設備導入 - 2014年ロシア連邦・ヴォストーチヌイ港向け石炭ハンドリング設備を受注
- 2019年小水力用同期発電制御システムの開発・納入
- 2020年バイオマス発電用燃料ハンドリング設備納入
- 2021年小断面掘削機の開発
- 2023年自動掘削機「AI-ロードヘッダ」実証試験実施
- ※写真:2020年竣工の技術開発センター(九州事業所)
私たち三井三池製作所は、
お客様の想いを叶えるために、
これからも挑戦を続けてまいります。